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2006年4月24日 (月)

ヤマアラシのジレンマ

FP社長です~ 

小鳥のさえずりも晴れやかな季節になりましたね。ピンクのハナミズキの花、清楚な白のハナミズキがきれいに咲いています。

本日も高田馬場にいましたが、山手線が長時間にわたり不通になったせいで高田馬場駅周辺が人で大混乱していました。

夜10時頃帰宅。その後久々に娘とゆっくり話す。娘は小学校3年生になるとき札幌から転校。幼なじみの友達が東京の大学へ進学してきていて、3人で再会したそうです。10年以上をひとっとびに、小学校の頃の話題で盛り上がったことを楽しそうに話してくれていました。

そしてこんな話も・・・

ショーペンハウエルといえば19世紀のドイツの哲学者ですが、彼の創作した次のような寓話があります。

ある凍えそうな寒い日、2匹のヤマアラシが寄り添って互いに暖め合うおうとしました。しかし、近づきすぎると互いのトゲが相手の体を刺し傷つけてしまい、遠すぎると寒さが身にしみます。近づいては離れてを何度か繰り返すうちに、互いに傷つけることなく暖め合うことができる距離を見出すことができました。

フロイトが「ヤマアラシのジレンマ」として紹介したことでも有名な話であり、お互いに傷付かない距離を保持しようとする対人関係に例えられるそうです。

最近では、若者の「ヤマアラシ化」が言われています。引きこもりに象徴されるように、居心地のよい場所に篭ってしまい、結果として外への警戒心も強くなってしまうことになります。また、自らのトゲは相手を傷つけ、さらには相手のトゲで傷を負ってしまいます。

ちょっと考えて見ますと、トゲの下は傷つきやすいと見ることもできます。他人との距離をみつけるという行為が煩わしいと思う人が増えているからでしょうか。

あるいはダイレクトにインターネットでつながる社会の到来により距離感を意識しにくいとう点もあるのかもしれません。

いずれにしても、謙虚に自分自身を省みて相手を思う気持ち、仕事の上ではお客様を思う心根があれば、ぐっと距離が縮み、温かさも感じることができるはずではないかしら・・・と娘といろいろ話した夜でした。
3人の幼なじみの大学生にはヤマアラシの話は無縁のようで何よりうれしいことでした。 

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では、FP社長でした。(^。=)

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