「ものの本質、骨法」
花便りが心ときめかせる季節になりましたね。
満開の桜の絵は盛りだけ見ても描けない。
花も葉もない枝をしっかり描いておく。
それに花をのせていくのだと。
3週間もすればまず間違いなく花が開き始める東京の
ソメイヨシノのつぼみは小さく固い。
桜の名所、千鳥ケ淵の古木の枝の曲線やジグザグを
描きながら空へ伸び、あるいは枝垂れる裸の姿こそ
目に焼き付けたいという気持ちになる・・・と
ものの本質、骨格を骨法ということがある。きょうから
3月。移ろいゆく自然界とは裏腹に、人の世はどっぷり冬景色のまま・・・
しかし、冬にしか見えない骨法がある。花も葉も実もない木の骨法を
どれだけ正確にとらえられたか。いざ春や夏を描くとき、ものをいうのは
そこなのだ。・・・日経新聞 春秋より(2009.3.1)
「ものの本質、骨法」
連日の株安、不況報道、リストラ報道・・・
FP的に考えるならば・・・
貯蓄から運用へとよく言われるが
運用の本質とは?目的は? 人生のリスクマネジメントで言うなら
生命保険の本質は?保障の本質とは?
派遣切りにあってライフプランの見直しを余儀なくされた方には、この機会に
仕事の本質とは?派遣などの働き方の本質とは・・?を
じっくり考えてみることが大切なのではないかと思う。
目先のことも生活するうえで必須だが、今回の100年に1度と
言われている不況の中で、「ものの本質、骨法」を考えながら
人は・・・私たちは何を学ぶのかこそが、今の時代大切な考え方ではないか
と思う。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント