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2009年5月13日 (水)

渋滞と行列

高速道路がETC搭載車であれば、土日は1000円乗り放題で利用できるとあって
ゴールデンウィークは、各地の高速道路で
何十キロもの車の渋滞が起きました。

限られた道路に多くの車が殺到すれば渋滞はどうしても起きます。

「渋滞学」の創始者、西成活裕・東京大学大学教授の
『クルマの渋滞 アリの行列』(技術評論社)によれば、
高速道路での渋滞の原因の1位は、緩やかな上り坂や窪地のように
少しへこんだ場所(サグ部)で起きる自然渋滞。

そして渋滞の引き金となるのは密度。高速道路なら車間距離が40メートル以下に
詰まると減速の波が後方に伝わるようになる。これが渋滞のメカニズムだそうです。

慌てて車間距離を詰めようとすると全体が損をする。むしろ車間を40メートル以上開け
ゆったり走ったほうが早い。
ことわざの「急がば回れ」は科学的に正しかった」と言うこと。

本日の日経新聞に掲載されていましたので以前に読んだ本を思い出しました。

10年ほど前には料金所が渋滞原因のトップでしたが、ETCの
普及で今では激減しているといいます。

西成教授の「渋滞学」は車の
渋滞だけでなく、アリの行列や電車のダンゴ運転、劇場のトイレの順番待ち、ラーメン店の行列など、日常目にしたり経験するさまざまな事象を対象にしています。

その1つにスーパーのレジの前の行列があり、列の最後尾に並び
始めてからレジにたどり着くまでのおおよその時間が予測できる
公式が紹介されています。

 米マサチューセッツ工科大学のジョン・リトル教授が1961年
に証明した「リトルの公式」と呼ばれるもので、

  待ち時間(分)=(行列の総人数)÷(1分間の到着人数)

というシンプルな式。

レジの前に20人ほどの列ができているとします。いったいどの

くらい待たされるだろうかと、つい前ばかり気にしてしまいますが、

答えは前ではなく後ろにあるのです。

自分の後ろに1分間に2人が並んだら20÷2=10分、4人が

並んだとしたら20÷4=5分。これが予測される待ち時間という

ことになるという。スーパーのレジに20人はありえないかもしれませんが・・・

連休に行った仙台の牛タンのお店は、どこも行列状態で
待っていました。
10人ほどの列ができているとします。いったいどの
くらい待たされるだろうかと、つい前ばかり気にしてしまいますが、
答えは前ではなく後ろにあったのですね。

自分の後ろに1分間に2人が並んだら10÷2=5分、4人が
並んだとしたら10÷4=2.5分。
これが予測される待ち時間というわけですか。

しかしスーパーのように一人ひとりで待っている場合と牛タン屋さんのように            家族連れやカップルなど集団で待っている場合はどうなるのかしら?              ちょっと疑問が?また調べておきましょう。 

    待ち時間(分)=(行列の総人数)÷(1分間の到着人数)

この公式は使えそうなので行列が付くお店のイライラはずいぶん軽くなると思いますの
でぜひお試しください。

来週末は、ETC割引を使って
高速道路を走りまた富山へ行ってきます。

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