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2009年5月 1日 (金)

人生の扉

身近な母の死ということに接し、短い間にさまざまな想いを感じ考えてきたように思う。

心理学では、「エリクソンの人間成長の8段階の中の8段階目、自我の統合」という考え方がある。老年期において、それまでの人生のすべてを受け入れすべてを肯定する。傷つけ傷つけられた人生だったけど・・・あの時後悔したけど・・・あの人との出会いがあったから今の自分がいる。

すべての人生と出会いの人生がキャストだった。演出してもらった。私は母の人生のすべてを受け止めすべてを肯定して送り出すことにしようと思ったときフッと気が楽になり気持ちの整理がついた。

「死」を見つめることにより「生き方」を考えることができた。私のこれからの生き方を。

長い人生を生きてくると好むと好まざるに関わらず幾つかの節目を越えてきているが、 その節を境に自分の人生が変わってきた。今回のことはその大きな節目のひとつだったような気がする。

新しい扉を開いて新しい道を進んでいくための大きな節目。 これまでも幾つもの扉を開けてきたようにこれからも幾つもの人生の扉を開けていくのだろう・・・と思う。

今回のことは、「大きな人生の扉」をあけたような気がする。   090424_174002

~春が また 来るたび ひとつ 年を 重ね

目に映る 景色も 少しずつ 変わるよ

陽気に はしゃいでた 幼い日は 遠く

気がつけば 五十路を 越えた私がいる

信じられない 速さで 時は 過ぎ去ると 知ってしまったら

どんな 小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ  


I say it's fan to be 20

You say it's great to be 30

And they say it's lovely to be 40

But I feel it's nice to be 50

満開の桜や 色づく 山の紅葉を

この先 いったい何度 見ることになるだろう

ひとつ ひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ

ひとり ひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ 

I say it's fan to be 60

You say it's alright to be 70

And say still good to be 80

But I'll maybe live over 90

君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように

長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ 

I say it's sad to get weak

You say it's hard to get older

And they say that life has no meaning

But I still believe it's worth living

But I still believe it's worth living

                私の新たなるスタートを感じる。

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