出生率から思うこと
出生率が3年連続上昇・・・2008年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと推定される子供の数)が1.35~1.37程度となり、3年連続で上昇したことが分かった。
うるう年で出生数が2年ぶりに増える見通しのほか、出産期の女性の数が減ったことが数値を押し上げた。(分母となる女性の数が減ったことによる)
07年までの景気回復で家計に余裕が生じたことなども出産の誘因になったとみられる。
ただ少子化の流れに変化はなく、出生率の上昇を持続させるには一段と効果的な少子化対策が課題となる。(2009.6.1日経新聞朝刊より)
昨年9月のリーマンショックから続いた信用収縮により、企業の業績も悪化、生産量も減産、週休3日が実施されている。そんな中、子育て中の若い年代はとても不安を感じている。
最近の相談などからも、自分たちは地方から東京の大学へ出させてもらったが、果たして自分たちの子供には大学までの費用を出してあげられるのだろうか?正直不安があると。
子育てにかかる費用、教育費をどのように捻出していくか。日々の生活も節約ムードばかりで生活自体が楽しくない、充実感が感じられない、ストレスが溜まる。どこにも持っていきようのない悶々とした気持ち・・・負のスパイラルに入ってしまっているようにも感じる。
私たちFPはキャッシュフロー表を作り、「今のままでは将来の教育資金が不足しますよ」とか「老後資金が何歳で足りなくなりますよ」・・・「だから節約しましょう」「保険料を減らしましょう」等々のアドバイスをする人が多く見受けられます。
収入を増やすこと。その増やし方をアドバイスできるようになれれば・・・と思ったりしています。
それから専業主婦で子育て中で忙しいせいもあるのかもしれませんが、家の中がとり散らかり目のやり場もないような落ち着かない生活空間のご家庭も、このところ多く見受けられます。
整理整頓を心がけることで、気持ちが変わり、生活が変わり、心が変わり家族や人生が変わるかもしれないと思えるようなケースのご家庭を拝見する機会がありました。
子育てで忙しいから整理整頓ができない・・・という見方もありますが、潜在意識の中に潜む何かがそうさせているようなそんな気がしました。
片付けてもまた散らかる。食に対しても作って食べて汚して片付ける。誰からも評価してもらえない、「ありがとう」と言ってもらえないそんな気持ちがあるのかしら・・・と。
仕事を持っている女性はもっと大変!保育所や幼稚園に幼い子供を預けながら働いていて急に熱が出たから「引取りに来てください」ということはよくあること。
板橋区で始まったサービス。
病気にかかっている子供の世話を代行。親に代わり子供を迎えに行ってお子さんのお迎えが来るまで、保育士、看護師、医師、栄養士などの専門家が幼稚園の一室などで看護してくれるというサービス。保育と看護をする病児保育を行ってくれるそうです。
少子化に歯止めをかける支援策として東京都では、それぞれの区でいろいろな子育て支援のサービスが実施されています。
経済的にも精神的にも環境的にも子育てがしやすい社会になることを願っています。
by FP社長
| 固定リンク


コメント