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2013年1月25日 (金)

相続税と贈与税について

平成25 年度税制改正大綱が発表されましたね。一部をご案内します。

相続税については大増税、贈与税は減税です。

相続税の基礎控除が4割縮小されます。

現行の基礎控除(5000 万円+1000 万円×法定相続人の数)が、

平成27 年1 月1 日以後の相続からは、

基礎控除(3000 万円+600 万円×法定相続人の数)に引き下げられます。

富裕層が対象と報じられていますが、一般のご家庭にも大きく影響してきます。

相続税がかかるのは、現在、亡くなった方100 人のうち4人ですが、これが6人くらいにまで増えるといわれています。

つまり相続税がかかる人が、1.5倍に増えるわけです。

ただし課税率6%というのは、あくまでも全国平均ですから、都市部では相続税がかかる人の割合はもっと高くなると思われます。

都市部で持ち家があり、預貯金が多少あれば、相続税がかかってくる可能性が高いといえます。

「わが家の場合には相続税がかかるのかどうか、かかるとしたらどのくらいの税金がか
かるのか」を把握しておくことが大切ですね。

なお、配偶者がいる場合の相続(一次相続といいます)では「配偶者の税額軽減」という優遇制度によって相続税がかからない場合でも、配偶者がいない相続(二次相続といいます)のときには、多額の相続税がかかってくることがあります。

相続税について考えるときには、二次相続まで視野に入れた対策をすることが肝要ですね。

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