2008年3月30日 (日)

『そうか、もう君はいないのか』

heart41ppjjxtfal_aa240_ 『そうか、もう君は いないのか』・・・タイトルの付け方がうまいなぁ~と思える。城山作品のタイトルは主人公が口にするセリフであることが多いのですが、今回の遺作も作者自身がつぶやいた言葉。

「五十億の中でただ一人『おい』と呼べる妻へ」の愛と感謝に溢れた城山三郎さんの回想記ですheart

奥様を図書館で始めて見た時に「天から妖精が落ちてきた」と一目惚れするも、当時高校生の奥様の父の反対でその初恋が終わり、数年後、一橋大学卒業後に地元名古屋に教員として戻られたときにダンスホールで偶然の再会を果たすという運命の糸で結ばれていたお二人。
前向きで、ユーモアに富み、年をめされても子供のように天真爛漫な奥様とのその折々の思い出が淡々と述べられていき、遂に奥様が肝臓癌を告知された日に至ります。

その時、あえて陽気を装い癌の替え歌を歌いながら帰宅した奥様を「大丈夫だ、おれがついている」と城山さんは両腕に飛び込んできた奥様を胸に抱きしめてあげます。長年愛情深く連れ添った夫婦がお互いを優しく気遣う気持ちが偲ばれる感動的な一節です。

この本は二部構成で書かれています。第一部は 城山三郎さんが書いた 奥様との出会いと68歳でなくなるまでの愛惜の回想記であり 第二部は 城山三郎さんの娘さんが書いた 奥様を亡くされた後の城山三郎さんの晩年です。

2時間ほどで読めるおすすめの一冊です。涙をふくティシューを用意してお読 み下さい。crying

2006年10月10日 (火)

結婚記念日

FP社長です~ 

本日は私たち夫婦の結婚記念日です。お祝いは先日の日曜日にとっておきのワインの栓を抜き手料理をつくり乾杯しました。私たちがTop_type_pic 結婚したころは10月10日は体育の日でしたから、毎年必ずお休みで絶対忘れたりしないと、生涯そうであるように信じて疑わなかったもの。

しかし人生何があるかわからないもの。何時のころからか体育の日でもなくなり、必ず休日でもなくなってしまったのです。まったく無常とはよく言ったもの。

しかし私たちがこの日をお祝いする習慣は29年経った今でも変わらCw1_b011 ない。25年目までは結婚式のときに式場より贈呈?された大きなキャンドルに刻まれている毎年の記念の数字が燃えつきるまで灯りをともしていたものでした。(笑)

Cw1_020_thumb この話題は皆さん結構びっくりされました。私たちは当たり前と思っていたのですが。何度もの引越しで箱はぼろぼろになっていたのですが毎年この日になると主役に引っ張り出されてきていました。

この几帳面さは旦那様の性格。他の点はそれほど几帳面でもないのに不思議です(笑) さして大きなケンカもなくお互いそれほど不満もなく(たぶん・・・)健康ですごしてこられたことに感謝です。

私たちがケンカすることがほとんどないのは、きっと論理的な男の脳と感情のみで生きている私の女の脳の違いを、彼がきちんと把握してうまくコントロールしていたからなのではないかと最近感じることがありました。

そんなあるご夫婦の事例に基ずく話をお互い納得しながら、ワイングラスを傾けた夜でした。心も脳もすれ違わないように、考え方の相違で置いていかれないように素敵に齢を重ねていかなければと思った日でもありました。

次男からメールで結婚記念日おめでとう(*′▽`)ノ!!とメールが入ったのは予想外でしたがうれしいものでした。

これから後半の人生も健康で楽しくお互いを思いやってすごしていきたいと思うのでした。今までもありがとうございました。そしてこれからも益々よろしくお願いしますね!!

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